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たましお

新月と満月の日に潮を汲んで焚いた藻塩

潮を汲んで焚いた藻塩たましお。大国主命と少彦名命が、国造りの策を練ったと伝わる「静之窟」。その傍らにある小さな小屋で新月と満月の日に潮を汲み、塩を焚く。

海水をじっくり焚きつめ、手作業で丁寧に硫酸カルシウムを取り除きます。古代の製法を独自に進化させ、磯で採れる海藻を旬の一番味が良いといわれる時期に採り乾燥・熟成を経て加えることで、ほんのり色づいた、まろやかな旨味がある藻塩に仕上がります。